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1/01/2019

謹んで新年のごあいさつを申し上げます。


2019年、平成31年。皆様には、さまざまな思いと願いをこめて、新しい年をお迎えしていることとお慶び申し上げます。今年は平成から改元する年としてひとつの歴史の初めの年にあたります。当長久手市社協は昭和261951)年、任意団体として村役場の片隅から始まり、昭和611986)年に社会福祉法人化し、そして平成の時代を皆様のご理解とご協力のもと何とか乗り越えてまいりました。誕生から68年目、法人化してから33年目を迎えます。
これまで牛歩の歩みでしたが、やっと市民の皆様と地域の中でともに考え、ともに歩み、ともに分かち合えることが少しづつできるようになってきたと感じております。これまさに皆様の暖かいお力添えとご支援の賜であると深く感謝し、厚くお礼申し上げます。
さて長久手市は、「第2次地域福祉計画・地域福祉活動計画」を2019年度からの5年間の計画で現在策定中です。このうち地域福祉活動計画は主に当市社協が中心的に関わっています。事業は多岐にわたっていますが、特に地区社協での実践、ボランティアやサロン活動、介護や認知症、障がい、生活困窮にある方への相談支援、共同募金事業等々、個々の課題と地域の課題からさらに社会全体の課題への解決に向けていきたいものです。
「福祉」を考えることは「平和」を求めるものだと最近とみに思うようになってきました。「平和」は、ソーシャルワーカーの倫理綱領や日本国憲法、世界人権宣言でもその前文で謳っていますし、人間存在の原点そのものです。今、世界でも、日本でも平和的でない影があちこち見え隠れしてきているように感じています。
私たちはまず自分の足元からお隣さんへ、地域へ、社会へ連帯を図り、同心円的に民主主義を体現しつつ平和への道を求めていきたいものです。当市社協は人間の尊厳が護られ、平和な社会を市民の皆さんとともに目指したいと思っています。当市社協には福祉の専門家が多く揃っていますので、地域の皆さんの自治、主体性を尊重しながらお手伝いできればと考えております。
年頭にあたりまして、私たちがお互い様のお付き合いで、幸多い年になりますようお祈り申しあげしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
 

       2019年 元旦
       社会福祉法人 
       長久手市社会福祉協議会 会長 喜多 一憲