長久手市社会福祉協議会ブログ: 12月 2017

12/26/2017

『ボラ活』第5回　クリスマスクッキーをつくろう！

これまでボランティア活動をしたことがない人に向けて、ボランティア活動を始める『きっかけ』となればと企画した会も今年度5回目となりました。

12月16日（土）に長久手市青少年児童センター創作活動室で行い、22名の子どもたちが参加してくれました。なんとこちらには、子どもたちの背丈に合わせた調理設備があるのです！！

今回の『ボラ活』は、「キッズボランティア　あそびすと」さんが子どもたちに教える、同世代の子ども達のアレルギーに配慮したクリスマスクッキー作りを行いました。すなわち、子ども達がボランティアであり、先生となり、同世代の子ども達にクッキー作りを教えたのです♪

ここで、クッキー作りを教えてくれた「キッズボランティア　あそびすと」のご紹介
小学生を中心とした子ども達が、ボランティア活動をしているサークルです。活動内容も子ども達が話し合って決めています。活動を通して、社会性・主体性・福祉の心が育っています。

子どもたちでも一歩前に踏み出せば、「ボランティア活動」ができる環境があるのです！

クッキーも自分で作って自分で食べるのもいいけれど、誰かのために作ってプレゼントすれば、それは立派なボランティアではないでしょうか？！

ボランティアセンターでは、ボランティア活動に一歩踏み出す人を応援します。
さあ!　一歩前へ踏み出しませんか？　　Let's　ボランティア♪

今回、ご協力いただきました、あそびすとのメンバー、中学生から保育園児までの10名、そしてサポートのお母さん方、ありがとうございました！！

《訓練》災害時ボランティアセンター立ち上げ！

11月19日（日）午前9時から午前11時まで『長久手市市内一斉防災訓練』が行われました。

社協ボランティアセンターでは、
一般市民の方々をはじめ、防災ボランティアコーディネーターの方々、聴覚障害者支援の方々、アマチュア無線の方々にご協力をいただき、『災害時ボランティアセンター』の運営訓練を行いました。

災害時ボランティアセンターとは、災害が発生した際に、長久手市と社協が協力し、被災者・被災地支援のためのボランティア活動を効率的・効果的に行うための【災害復興支援に特化した臨時のボランティアセンター】です。

今回の訓練では、【被災者のボランティアニーズを聞き取りする訓練】【ボランティアニーズをまとめ、活動を紹介する訓練】【ボランティアさんの受付訓練】【無線機を使っての送信・受信訓練】
【テント設営・発電機起動訓練】をしました。

訓練の様子

ボランティアニーズの聞き取り訓練

ボランティア受付訓練

ボランティア活動紹介の準備訓練

ボランティア活動紹介訓練

活動場所までの配車訓練

テントの組み立て訓練

無事にテント完成しました！

災害は、いつやってくるかわかりません。非常時に備えるためには、「同じことを繰り返し行う訓練である。」と被災地救援のプロフェッショナルが教えています。

備えあれば憂いなしです！

ご協力いただきました方々、ありがとうございました。

また、ご興味のある方は、是非来年の訓練にご参加ください。みんなで災害に備えましょう！！

年忘れ「お笑い演芸会」を開催しました!!

12/2（土）長久手市立北小学校、12/7（木）長久手市福祉の家、12/16（土）長久手市役所にて年忘れ「お笑い演芸会」が開催されました。

今年も「天満・天神の会」の皆さんをお招きして、楽しい落語を披露し会場を盛り上げていただきました。

今年から新たな加わった地元芸人さんの出演や人気急上昇中の「ショート落語」はとても好評でした。

また、演目の最後には長久手の良いところを歌詞に盛り込んだ「長久手自慢甚句」を披露していただき、会場のみなさんが一体となって会を締めくくることが出来ました。

※年忘れ「お笑い演芸会」には、地域の皆様から頂きました、歳末たすけあい募金が使われています。

12/16（土）市役所の様子（写真）