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9/14/2018

【ブログ】日ごろの備えが重要です。

長久手市福祉の家で、福祉の家関係者全体で今年度最初の防災訓練を実施しました。

訓練は、震度7の地震が起き、その影響で火災が発生するものでした。

まず、発災時は、職員も身の安全を守るために、シェイクアウトを行いました。

このシェイクアウトは、地震発生時における人的被害を最小限に抑えるためには、①まず低く!②頭を守り!③動かない!という3つの動作の徹底が大切だと考えられています。

シェイクアウト後、福祉の家の様々な関係者が通報班、消化班や救護班などに分かれて自衛消防隊長である社協の事務局長に指示に従って動きました。
 実際に通報班が消防署に通報し、消化班は実際に散水栓を活用する。救護班は担架に負傷者を想定した人形を乗せる、尾三消防本部の方や消防車にも出動放水を行ってもらうなど本番さながらに訓練は実施されました。

今年は、大阪北部地震、西日本豪雨、台風21号、北海道胆振東部地震など様々な災害が起こっています。

誰もがまさか自分がと思うのですが、災害はいつどこで発生するかわかりません。訓練全体を講評した消防署の方から、今回の訓練で発災時は多くの人が同時に様々な事を行うので情報の共有や伝達が不十分であるとのご指摘をいただきました。訓練でもこういった状況なので、実際の発災時にはもっと難しいのではと感じました。こういったことが普段からきちんと役割分担等ができていないと対応が難しいと感じました。その為にはこういった訓練を日ごろから行う事が重要だと感じました。
また長久手市社協は、災害発生時に市民の方を支援するボランティアの調整、派遣する災害時ボランティアセンターを立ち上げますので、災害で被災してボランティアさんの力が必要な場合は、長久手市社協の災害時ボランティアセンターへご依頼ください。

最後にこの日は、実際の建物内に煙が充満した中を移動する事を参加者全員が行いました。

下の写真は、煙を想定した建物内で撮影したもので、前は全く見えず、1m先も見通せない状況でした。
この訓練を通じて改めて参加者全員が訓練の重要性と災害の怖さを感じたと思います。


9/13/2018

【ブログ】赤い羽根ポスターの審査会を行いました!!

福祉の家活動室で、第70回赤い羽根協賛児童生徒作品コンクールの長久手市のポスター部の審査会を行いました。

 このコンクールは、愛知県共同募金会が県内の児童生徒を対象に、書道とポスターの部門で作品を募集するものです。
このコンクールを通して児童・生徒の社会福祉に対する理解を深め、たすけあいの心を育成するために実施されるもので、今回で70回目になります。

 今年もたくさんの応募をいただき、書道の部では市内の小学3年生、5年生から、102点、市内の中学1年生から103点の作品の提出があり、市内の学識経験者の方をお招きして審査会を行いました。



審査の結果、市共同募金入選作品が28点選ばれ、その中から県への推薦作品7点が選ばれました。

なお入選作品は、小学生の部10月2日~10月31日、中学生の部11月1日~11月30日の期間、長久手市福祉の家で掲示いたします。

9/08/2018

【ブログ】赤い羽根書道の審査会を行いました!

福祉の家2階集会室で、第70回赤い羽根協賛児童生徒作品コンクールの長久手市の書道部の審査会を行いました。

 このコンクールは、愛知県共同募金会が県内の児童生徒を対象に、書道とポスターの部門で作品を募集するものです。
このコンクールを通して児童・生徒の社会福祉に対する理解を深め、たすけあいの心を育成するために実施されるもので、今回で70回目になります。

 今年もたくさんの応募をいただき、書道の部では市内の小学3年生、5年生から、689点、市内の中学1年生から140点の作品の提出があり、市内の書道の先生をお招きして審査会を行いました。

審査の結果、市共同募金入選作品が78点選ばれ、その中から県への推薦作品7点が選ばれました。

なお入選作品は、小学生の部10月2日~10月31日、中学生の部11月1日~11月30日の期間、長久手市福祉の家で掲示いたします。

9/06/2018

【お知らせ】平成30年7月豪雨水害における共同募金会からの災害等準備金の拠出について

9/02/2018

【ブログ】認知症サポーター養成講座を開催しました。

9月2日にボランティアセンター活動室1にて認知症サポーター養成講座(一般市民向け)を行いました。

認知症サポーター養成講座とは、認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。

今回、初めて一般の方向けに開催しました。この日の受講者は全部で11名でした。
参加者の方からは、「講義だけではなく、寸劇などもあり、わかりやすく認知症を理解することができました。」との感想をいただきました。
今後も養成講座を開催する予定です。開催に関することは長久手市の広報紙にてお知らせします。


 認知症サポーターに期待されること
  1. 認知症に対して正しく理解し、偏見をもたない。
  2. 認知症の人や家族に対して温かい目で見守る。
  3. 近隣の認知症の人や家族に対して、自分なりにできる簡単なことから実践する。
  4. 地域でできることを探し、相互扶助・協力・連携、ネットワークをつくる。
  5. まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する。
 認知症サポーター養成講座
 認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等で、住民講座、ミニ学習会として開催することができます。開講を希望される方は、以下の連絡先までご連絡ください。
 なお開催は、長久手市内に限ります。他市町でご希望の方は開催地の自治体等にお問合せ下さい。
地域福祉係 地域福祉担当 0561-62-4700(代表)

【ブログ】夏祭りで、赤い羽根!

赤い羽根共同募金のイベント募金として、また長久手市社会福祉協議会のPRも兼ねて、市内、西小学校区、南小学校区、市が洞小学校区の夏祭りに出展しました。

どのお祭りも地域の方々がたくさん参加されて大変盛り上がっていました。
社協、共同募金ブースでは、スーパーボールすくい募金とガチャガチャ募金を実施しました。

多くの子ども達が募金をしてくれて、スーパーボールすくいに参加してくれました。
またガチャガチャもたくさんの方が募金をしてくれました。本当にありがとうございました。
また共同募金の趣旨をご理解いただき出展にご協力いただきました自治会の皆様や西小学校区の夏祭りで西日本豪雨の募金に協力してくれた北中学校の生徒さん様々な方のご協力により今回募金活動を行うことができましたこの場を借りて改めてお礼申し上げます。

いただいた募金は、赤い羽根の募金は、長久手の地域を良くするためと県内の福祉に、西日本豪雨募金は今回の豪雨災害で被災された方々への支援に充てさせていただきます。
なお今回の3か所のお祭りでご協力いただきました合計額は次のとおりです。
赤い羽根共同募金 78,418円
平成30年7月豪雨災害義援金 34,449円

この記事に関するお問合せ 長久手市共同募金委員会事務局(長久手市社会福祉協議会 地域福祉係内) TEL0561-62-4700(代表)